精神分析のすすめ

精神分析のすすめ―わが国におけるその成り立ちと展望


小此木啓吾先生の本ですよ。
後輩に薦められました、はい。


薦められた理由も、僕ちゃんがきっと単なる
瓶底メガネのおじいさん、って思ってるらしく、
もっと偉大な先生だとわかって欲しかったらから、なのかと読んでいます。


自分の学年が最後の学部の授業をもってたとはいえ、
あの頃はもちろん、自分も凄い先生なんだ!!って期待してた。


でもね、偉大な学者と偉大な先生は別物。
小此木先生は偉大な学者、カウンセラー、精神科医だよ。

それは本当にそう思う。多くの業績もあるしね。


が、しかし、この本を読んでて気付いた事があった。
自分がこの本に見合うほどの頭がない。。。


やっちゃった(>_<)って感じで、あんまり精神分析理論をしらないや。
アンナフロイトとか中身までしらないしさぁ。


ある程度入門書を読んでから読まないとわからないじゃん。
でも先生の自叙伝的な部分はさらさらっと読めたにょ。