ハローワーク

13歳のハローワーク

学校にあったから借りてみた。
はじめにの部分にね、
「子どもはいつか大人になり、仕事をしなければいけないのです。」
「子どもがいつかは大人になり、何らかの方法で生活の糧を得なければ
ならないとしたら、できれば嫌いなことをいやいやしながらやるよりも、
好きで好きでしょうがないことをやるほうがいいに決まってます。」


だってさぁ。ふ〜ん。そうだよねぇ。
今日学校帰りの電車の中。
隣に大人が座ってきた。
足を踏んだにもかかわらず、謝らない。
電車の中でも携帯で飲みの話をする。
座っているにもかかわらず足を組みなおして
僕ちゃんの足を踏む。モチロン謝らない。


それでもいいんだぁ。大人って。
誰か尊敬できる大人は現れないのかねぇ。
待っててもいけない、っていうのかも
しれないけど、そうではないですよねぇ。


でもハローワークを見てそうだった、って気付いた。
仕事をしなければならない。
嫌でも働かないといけない。
嫌な事でもそれしか職に就けなければ
働かなければならない。それをしない現代。
それを許す世の中。


自分も許されたい。