月と6ペンス

月と六ペンス (講談社文庫)

なんかいっぱい考えさせられた。
結局人は欲望、肉欲には勝てないのか。


人間の真理は酷なほど見えてこないものなのか。


自分は到底達する事が出来ないんだと思う。 



そして思った。
これを読んで鐚一文にもならないんだな、って。


友達のblogを見たりすると、ビジネス本。
しかもそれは尊敬されるものとして。


自分も来年から働くのなら、
もう一労働者として、そういう本を読むべきなのか、
物凄く今回読みながら、考えてしまった。


時間で雇われる労働者になるんだから、
人間の真理を求めて、どうだとか考えるのは、
無駄なのかな、って。